9月232023 9月の水あび「もやもや進路相談室~<クリエイターになる>ってなんだ?~」 トーク 「クリエイター」というと、みなさんは何を想像しますか?映像、文章、ゲーム、広告、音楽をつくる人、アーティストなのかデザイナーなのか、あるいはアイデアを形にして作品や企画を生み出す人などなど…。あらゆるクリエイティブな活動に関わる、とても多様で広いイメージを持つかもしれません。 また、そもそもクリエイターになりたいと考えても、一体その入り口はどこにあるのか、よくわからないという人も多いのでは? 例えば美術系に進学を考えている人、または、今の生活を変えて、クリエイティブな業界で働いてみたいと思っている人。一体どうすれば、その門を叩いて、中に入ることができるのでしょうか?中に入れたとしても、仕事としてやっていけるのか、どのくらい頑張れば一人前として認められるのか…。「クリエイターになりたい」と思っても明確な道筋やその生き方が見えにくくて、もやもやしませんか? 今回の「進路相談室」の相談員は、こども未来館ここにこの「ユーモレスク展」に作品を出展している、新進気鋭のクリエイターのみなさんです。彼らのこれまでの活動経緯や、現状の悩みなんかも赤裸々に共有してもらいながら、2023年時点のリアルな、クリエイティブ道への入門の仕方 について、みんなで考えましょう。 申込み方法 Web申込みフォーム ▶︎(受付終了) メール mizunouebunkacenter@gmail.com 電話番号 090-3956-5444(担当:渡辺) いまいません Imaimasen 自分が欲しいものを自己満足で制作するクリエイター。性別や年齢に関係なく、作りたいものを⾃由に作りたいという考えから、「固定の私が不在」という意味を込めて、いまいませんと名乗っている。 代表作に『本の表紙が低画質になるブックカバー』『忍者の印鑑 N印JA』などがある。著書『自己満足のデザイン 無名からSNS発デザイナーへ』が実業之日本社より発売中。 カナイガ Kanaiga 1999年生まれ。食べ物やことばあそびをモチーフにした作品「おやつギャグ」を企画制作し、ツイッターやインスタグラム等で発表している。代表作に、「コーン約指輪」「いちごの将トケー棋」「たこ焼きの舟」。新評論より、作品集『おやつギャグつめあわせ』発売中。 FREE× 面白味のスパイスをふりかける人。アイデアを掛け合わせたり視点をずらすことで日常をもっと楽しく面白く。映像脚本、企画、演出、イラスト制作、講師、など主に企業様のサポートを中心に活動。Instagramでは子育てや日常を”面白がる”をテーマにアイデアを投稿している。名古屋市在住、7歳児父。 もしもカンパニー MoshiMo company 1996年、愛知県生まれ。プロダクトデザイナー、アーティスト。2022年からもしもカンパニーという名前でデザイン活動を開始。日用品に新たな価値を見出し、鑑賞者には日常で起こる無意識な所作やあるあるなどを感じさせ、懐かしさや親しみ、共感を与える作品を目指す。2023年4月には「雨ときどきわたし」の個展を開催。その他、名古屋造形大学の非常勤職員、ふしぎクリエイティブアシスタント講師。 出演いまいません、カナイガ、FREE×、もしもカンパニー 日時2023年9月23日(土・祝) 18:30~20:30(開場18:00) 会場みずのうえ文化センター 住所〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通 大豊商店街B棟 みずのうえビジターセンター横の外階段をのぼる 定員30名(要申し込み) 参加費500円(高校生以下は無料) 対象どなたでも。特に美術系進路を考えている中高生や、クリエイティブな仕事に関心のある人は是非! 協力スロータウン映画祭スピンアウト・トークライブ