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10月の水あび「星トーク!〜プラネタリウム黎明期と最先端は豊橋にあり!?~」

劇場、図書館、美術館、博物館…まちには文化の拠点となる様々な施設があります。その中でも、天文学を専門に取り扱い、美しい星空の再現を眺めることができるのが「プラネタリウム」。ドイツで誕生し、100周年を迎えたプラネタリウムは、まちにとってどのような役割を果たしてきたのでしょうか?

実は豊橋、日本の天文ブームの起こりとなるプラネタリウム発祥にも深く関与しており、さらに現在は最先端の技術にも通ずる全国有数の場所なのだとか!プラネタリウムの起源から、まちとプラネタリウム、これから100年先のクリエイティブな未来の展望まで、3人の星空有識者が熱く、深く語ります。

申込み方法

WEB ▶︎ Web申し込みフォーム
メール ▶︎ mizunouebunkacenter@gmail.com
電話 ▶︎090-1236-5958(本多)

杉浦 裕紀 (すぎうら ゆうき)

名古屋市出身。大阪教育大学にて気象学、同大学院の附属天文台にて超新星などの観測的研究を行った。星や宇宙が好きになったのは、考古学の学芸員なのに天文好きでもあった父親の影響。プラネタリウムとの出会いは物心つく前から何度も連れて行ってもらっていた名古屋市科学館。「なんでも本物に触れたい」なんて思いを胸に日々活動をしていたら、大学院在学中に第59次南極地域観測隊の一員として南極へ行く機会をもらえることに。平成から令和への切り替わりとともに豊橋へやってきて、現在は、豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館の天文学担当学芸員。

豊増 伸治 (とよます しんじ)

豊橋市出身。中学時代、週末には表浜海岸に出かけ星を観察したり、宇宙の番組を見たりして宇宙オタクへとすくすく成長。和歌山県美里町のみさと天文台で研究員として勤務する傍ら、同県の高校で非常勤講師や大学の客員助教授などを務め、第1回小柴昌俊科学教育賞を受賞。2013年にUターンし、豊橋市視聴覚教育センターで学芸員、豊川市ジオスペース館でプラネタリウムチーフとして活躍。自作太陽光発電にも挑戦中。

 

松井 瀬奈 (まつい せな)

豊橋市出身。名古屋大学大学院 博士後期課程2年。専門は宇宙物理学、天文教育普及学で、近傍銀河の進化やプラネタリウムの活用に関する研究を行う。そのほか、プラネタリウム解説、講演会、ワークショップなどの天文普及教育活動を国内外問わず幅広く実施中。2024年8月までドイツにて「プラネタリウム留学」を行った、毎年100回以上プラネタリウムの投影を見学する「プラネタリウムマニア」。

 

ゲスト

杉浦裕紀、豊増伸治、松井瀬奈

日時

2024年10月13日(日) 15:00~17:00

会場

大豊商店街みずのうえ文化センター

住所

〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通 大豊商店街B棟
みずのうえビジターセンター横の外階段をのぼる

定員

30名

参加費

500円

備考

※ イベント用駐車場はございません。公共交通機関でお越しいただくか、周辺有料駐車場をご利用下さい。

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