1979年生。2012年より名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。「からだの錯覚」を通じて、ミニマルセルフに深く干渉する体験を志向する小鷹研究室asを主宰。「からだは戦場だよ」「注文の多いからだの錯覚の研究室展」など多数の体験型展示を独自に企画。2021年には、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にて、「小鷹研究室の錯覚論争2016-20 / 頭部解放宣言」の展示を行う。研究室として「Best Illusion of the Year Contest」に4年連続入賞(2019-2023)。2019年に日本認知科学会より第7回野島久雄賞を受賞。2023年に講談社ブルーバックスより、単著『からだの錯覚』を出版。